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​無料セミナー

書籍「IATF 16949のための統計的品質管理」出版記念 講演会

<製造工程のばらつきとムダの削減><不具合の予防>を実現するために、

 

品質マネジメントシステムの構築 を目指す方に向けて、
 

統計レベルを底上げするエッセンス を実践的かつ具体的に解説します。​

 

「統計的管理状態にあります」と言えますか?​

✓ 規格に測定誤差を考慮していない

✓ 工程能力だけを見ている

✓ 管理図を不良が流出した後に作っている

本セミナーはこんな方にお奨め

​✓ 理解できていないまま統計を使っており、説明できない


✓ 統計を正しく使える人が限られており、レベルを底上げしたい

◆開催概要

・東京 3月30日(木)14時~16時半 ※東京のみ懇親会あり

  構造計画研究所 新館 地下1階 アクセス

・大阪 4月21日(金)14時~16時半

  KDX新大阪ビル 6階 アクセス

・名古屋 6月20日(火)14時~16時半

  JPタワー名古屋 3階 ホール2 アクセス

​◆プログラム

 

 1. ご挨拶と書籍紹介

 2.「FMEAとコントロールプラン -統計的品質管理へつなぐ-」
   構造計画研究所 宮本 秀徳

 3.「コアツールSPCとMSAの活用方法 -データのばらつきを可視化-」
   構造計画研究所 永井 夏織、行武 晋一

    - ばらつきの数値的・視覚的な把握

    - SPCを正しく実施するには 

     - 管理図による不具合の未然防止 統計的管理状態とは?

     - 工程能力と統計的管理状態 顧客の要求事項を満たすには?

    - MSAの必要性 測定データの質とは

 4.「統計的方法の活用と改善」 東京情報大学 内田 治 様

    - 要因解析

著者紹介:内田 治 様
 東京理科大学大学院修了。大学院にて統計的品質管理を習得。
 大学院終了後、品質管理のコンサルタント会社に入社。
 その後、独立して企業の品質管理コンサルタントに従事。
 2000年より現職場である東京情報大学に教員として勤務、現在に至る。

著書:
 日経文庫「ビジュアル 品質管理の基本」
 東京図書「EXCELによる品質管理」
 日科技連出版社「アンケート調査の計画と解析」
 など、今回の書籍含め合計66冊。

◆お申込み

 

 ご希望の会場をクリックすると、お申込みフォームに移動します。

 ・東京 3月30日(木)

 大阪 4月21日(金)

​ 名古屋 6月20日(火)

◆内容

IATF 16949は顧客満足と品質保証を目的とした品質マネジメントシステム規格である
ISO 9001を基盤に、自動車産業固有の要求事項を加えた品質マネジメントシステムの
国際規格です。

本書は、IATF 16949の認証取得やISO 9001の品質マネジメントシステムのレベルアップ、
あるいは品質管理における統計的方法の効果的活用を考えておられる方々を対象にして
いますので、自動車産業以外の製造業の皆さまにもご活用いただけます。

IATF 16949が要求する品質の確保と改善活動において、本書は統計的方法をどのように
活用するかを紹介することを目的にしています。本書では、IATF 16949でコアツールと
称される統計的工程管理(SPC)、測定システム解析(MSA)の解説に加え、データの
ばらつきや分布の特徴を統計量とグラフから把握する方法、不良品の流出防止を目的と
した抜取検査、品質活動を効果的・効率的に行うために有効な多変量解析の各手法など
を紹介しています。

また、統計的方法に関する記述だけでなく、実際のデータを用いた解析例も紹介して
います。この解析においてはMinitab と呼ばれる統計ソフトウェアを利用しており、
解析例のデータは無料でダウンロードできます。

本講演会では、統計的方法の正しい理解と実践についてご紹介するだけでなく、上流の
FMEAからコントロールプラン、そして統計的方法のアプローチにどのようにつなげて
いくかといった、品質マネジメントシステム構築の本質についても触れることで、
IATF 16949、あるいは顧客から求められる要求事項に対応する手助けとなるような機会
にしたいと考えております。皆さまのご参加をお待ちしております。

【本講演会に関するお問い合わせ先】
株式会社構造計画研究所
品質安全デザイン室 Minitabチーム
minitab@kke.co.jp

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(日科技連出版社のページ)

書籍のレベル.png
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